2011年02月21日
華道高野山
掌を合わせる心と、その手でいけられる花があります。その花は高野山の儀式とともに洗練されていきました。その道を華道高野山と称します。
「私たちは宇宙を構成する一部分にすぎず、動植物にいたるまですべて平等の命を持っている。お互いの生命を尊重し、生かし合うことが大切である」花の生命を最高に生かし、見極めることが、華道高野山の真髄です。
http://www.koyasan.or.jp/taiken/flower/index.html
引用させていただきました。
ヤブツバキとスプレーギク。
器とのバランスもいいです。
その時折の花を楽しむことのできる私たち日本人は
幸せで、ある意味、贅沢な民族かもしれません。
Posted by 伊是名家具 at 21:45│Comments(0)
│華道 高野山